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Evening tales of Music 忍者ブログ
大好きな音楽を集めました
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日記の方にも書いたように、音ログというのをこのブログに貼っておりまして、

そこへiTunesから聴いてる曲を送れるんですが、よく聴くCDから今日選んだのは「ポリーニ・エディション」のエチュード集 。

で,これはいつも車の中で聴いてるので、聞き流し気味だったかも、でした。

改めてeMacで聴いたら、す、す,す、凄い・・・・・・・・。(なんせ、スピーカーいいからね)
絶句・・・・・・・・・・・・。
力強いタッチ、一糸の乱れもない指使い、絶妙な速度の揺れ。

ショパンの激情を鍵盤に映しながら、完璧にうねり続ける音楽!

Maurizio Pollini - Chopin: Etudes, Opp. 10 & 25 - 12 Etudes, Op. 25: No. 12 in C Minor


ポリーニは凄い!その前の曲,「木枯らし」も、続くソナタ2つも素晴らしいが、
広いスパンのアルペジオを難なく、洋々と、また重々しく弾き倒しているのは
まさに皇帝!Mr.Perfect!顔もいい!!(めいくわんし?)

だって、鼻は大きいけどグー○ドみたいなヒヒ顔じゃないもん、ポリーニさんは…。


4/19:追記 あるショパンサイトのエチュード人気投票では、「革命」や「別れの曲」を抜いて、なんと2位でした。ちょっと意外、なのはわたしも同じ。へ〜へ〜へ〜!

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一日中車で動く日には、iPodは必須です。

交通量の多い国道などを走るときは、強弱の差が大きすぎるクラシックはどうも不向きみたいで。
「革命」とか「大洋のエチュード」なんかはいいんですけどね。

で、今日は何を聴いていたかというと「greenboy」のエンドレス。

過去のベスト盤が売れていることは風に噂に聞いてはおりますが、
今でしょ!今 !!

やっぱgreenboyは胸にずしんと来ますよ。

こんなにいい曲なのに、なんで“売る気”にならんのだろ?あのお方は…。

沢田研二

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何と印象の強い曲!
クライスラーという作曲家は面白い人で、
自身の作曲なのに「〜のスタイルによる〜」とか「〜の主題による〜」なんて曲をいくつも作っている。
これもその一つ。

曲想はまるでバロック音楽。
だから初めて聞いた時には、まさかこの曲が近代に作曲されたとは誰もおもわないだろう。

二年ほど前、ピアノの先生とバイオリニストの友人がアンサンブルをするので
練習場として居間をお貸しした時に初めて聴いて、すっかり気に入ってしまった。

鮮やかなアルペジオで始まり駆け抜けるようなトリル!
二階に聴こえてくる音はきらびやかで、豊饒の時間を彩るようだ。
クライマックスのトリルは、あたかもバイオリニストの「腕の見せどころ」とでも言わんばかり。
指使いもボウイングも目にも止まらぬ速さだ。

一度聴いたらきっと耳に残る名曲。
皆様、機会があったらぜひぜひお聴きくださいませ。


Joshua Bell & Paul Coker - The Kreisler Album - Praeludium and Allegro (In The Style Of Gaetano Pugnani)

Joshua Bell & Paul Coker - The Kreisler Album - Praeludium and Allegro (In The Style Of Gaetano Pugnani)

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原作は、どちらかと言えばおどろおどろしい物語だけど
ミュージカルはファンタスティックな音楽で満ちている。

いつか、ブロードウエイでぜひ本物を観たいな、と思いながら未だ実現しない。

故に、
わたしが知り得るのはCDのみなのだけれど、クリスティーヌ役を演じるサラ・ブライトマンが凄い!
しっかり芯があって豊かな声量と「どうすればあんな高い声が出るんだろう」と思うほどの広い音域。
主題曲とも言える「The Phantom of The Opera」でのスキャットは一体いくつの・がつくのか?

アンドリュー・ロイド・ウエーバーの音楽もいい。
恐怖感と静謐さが全編を支配して、怪人の悲しみと不思議な世界を作り上げている。
そしてロンドン版のThe Phantom of The Operaで使われているビゼーの「真珠採り」も物語にぴったりだ。
こちらは、つい最近日本でも上演されたはず。

今までに行ったツアーでは願いながらも「オペラ座の怪人」を観ることができなかった。
世界情勢がもう少し落ち着いたらNYに行って、一度は観ておきたいミュージカル。
それまで、どうか終演にならないでほしい。

Andrew Lloyd Webber - Highlights from The Phantom of the Opera

Andrew Lloyd Webber - Highlights from The Phantom of the Opera

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ある日、仕事帰りの車の中で・・・・。

ショパンのソナタ第2番を聴いていたのだが。
第3楽章が始まったとき、なぜか頭の中におかしな歌詞が出現した。
あまりにも自然に長調に転調して、脳みその隅っこでもう一人のわたしが歌っている。

〜♪ ?ッ??ケ?〜  オ?ペ??〜 ??ぺ??ポ  ピ????〜〜〜♪〜

あぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!
リズムが全部同じなんだわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
やだやだやだやだやだ〜〜〜〜〜〜〜!
こんな荘厳で悲しい曲を、「おっぺけぺぽぴ〜ぽっぽ」なんて〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

ショパン好きの皆さま、こんなわたしをどうかどうかお許しくださいませ。たはははは(ー。ー;)


★確かめてみる?↓
Vladimir Ashkenazy - 決定版!ピアノ・クラシック - ショパン:葬送行進曲(ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調作品35:第3楽章)

Vladimir Ashkenazy - 決定版!ピアノ・クラシック - ショパン:葬送行進曲(ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調作品35:第3楽章)

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音楽の話と言えばそうだけど、そうじゃなかった『検索結果』のこと。

この間、ヘイノ・カスキというフィンランドの作曲家の、「夜の浜辺にて」というピアノ曲がすっかり気に入って
さっそくexiteで「カスキ」を検索してみた。

「お、300件以上ですか? 意外とたくさん出て来ますね〜」なんてスクロールして行くと、どうもおかしい。
じっと見てみる。カスキ、カスキ、え、ないじゃん。
グルメ?      うどん?        え、え、え、????

よ〜く見てみた。
…おいしい食べ方ーイカスキ……           は?
…トッピングは天カス、キムチ、……       とっぴんぐって???

なんだこりゃ? だっめじゃ〜〜ん!!
外国人の名前ってローマ字で検索すると外国のサイトばっかり出てくるし、
日本語でやると、↑のようにワケわかんないのが出てくる。

そっか、手を抜かないで日本語でフルネーム打ち込んで検索すればいいんだ。
あれ・・・・?   検索結果、たったこれだけ?

舘野 泉 - フィンランドピアノ名曲ベストコレクション 2

舘野 泉 - フィンランドピアノ名曲ベストコレクション 2

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土の匂いを漂わせるロマのメロディー

元来舞曲的な音楽が好きなのだが、
殊に、東欧の音楽には心惹かれるものがある。

あの独特な、土の匂いを漂わせる哀愁を帯びた旋律。
故郷を追放された人々の歴史が音楽の中で生きている。

ルーマニアは今、世界でたった一つのロマの国。
ロマ=ジプシーですね。

この曲は、ルーマニアの作曲家バルトークが、故郷の民俗音楽を集めて曲集にしたものだそうだ。

初めて聴いたときにはヴァイオリン演奏だった。
弓と指を駆使して奏でるさまざまな音色に驚いた。
まるで、木の枝を弱々しくこすり合わせたような奇妙な音から
くるくる回るような早い弓の動きで演奏される軽やかな音、そして荒々しい響き。

アジアからヨーロッパにかけて、踊りと音楽を生業としながら漂流した民族だからこそ紡ぎだされる豊かな音だ。

ピアノ独奏用とオーケストラバージョンもあるが、やはりバイオリンのが一番迫力がある。

他に、ちょっと変わった演奏としてクラシックサキソホンのもある。
これは、CDでも演奏者の息づかいまで聴こえるから、臨場感が味わえるので面白い。

ほんの少しマニアックだが、
こういう曲に音楽の本当の楽しさが隠されているのではないか、などと思ってみたりする。


PS. マ、マ、マニアックなんて書いたけど、東京12chの「音の葉」っていうミニ番組で
第2曲の「飾り帯の踊り」をテーマに使ってました。
意外だったわ(ー◇ー;)

Ang?le Dubeau & La Piet? - Let's Dance (USA)

Ang?le Dubeau & La Piet? - Let's Dance

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ショパンのソナタ第2番と第3番、ポリーニ盤とダン・タイ・ソン盤につづいて
マルタ・アルゲリッチ盤を聴くことができた。

なんという人間の臭いのする演奏!

ポリーニは研ぎすまされたダイヤモンドのようで、ダン・タイ・ソンは叙情的だが
アルゲリッチのそれは、体温が感じられるような、汗のほとばしりを浴びるような感覚。

この熱さはラティーナである彼女の血なのか。
言わば、“褐色の葬送”。

確かなテクニック、鮮やかで華麗なタッチは言うまでもないが
こんなに“人間の生”を感じさせるショパンのソナタを聴くのは初めてだった。

Martha Argerich - Chopin: Piano Sonatas Nos. 2 & 3

Martha Argerich - Chopin: Piano Sonatas Nos. 2 & 3

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わたしはベートーヴェンは苦手です。弾くのも聴くのも・・・・・・。



相変わらず、虎と馬を引きずってる からなのですが、この曲は好きです。


いや、ほんとはどれも好きなんですが・・・・・・。



ピアノ曲は「エリーゼのために」に始まり、「エリーゼのために」で終わると思ってます。

それに、究極の恋歌だとも。

「エリーゼのために」
Vladimir Ashkenazy - 決定版!ピアノ・クラシック - ベートーヴェン:エリーゼのために


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 このような管理人の変なつぶやき、独断と偏見に満ちたブログをご覧になって 『何じゃこりゃ?」とお思いになった方、「ぎゃっはっは」と笑ってくださった方などがいらっしゃいましたら、管理人としても大変うれしく思います。

 それでは、これからもよろしくお願い申し上げます。 



管理人:美咲麗華
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